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『君の名残を(上)』
『君の名残を(上)』浅倉卓弥 星星

<ストーリー>

現代の少年少女3人が平安時代末期にタイムスリップして、バラバラになり動乱の世の中を生きていく話。主人公の友恵は巴御前に、武蔵は武蔵坊弁慶に、志郎は北条四郎義時として生きる。
 


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正直、タイムスリップする必要もなくて、最初から歴史小説にしたらよかったんじゃないか?と思う。タイムスリップしたのに3人はそれほど現代に帰りたいとも思わず、すぐに自分の運命を理解し、その時代で結婚したりして生活する。


中学生が突然平安末期にタイムスリップしてすぐ順応できるのか??

すぐ自分の運命を受け入れることができるのか?

現代に帰るのをあっさりあきらめれるのか??

友恵はすぐに木曾義仲と結婚するし。。現代に帰ろうともがいたり、苦悩したりすることがほとんどない!じゃあなんのためにタイムスリップしたの?なんか有り得なくて小説に入り込めなかった。


で、折角3人も主人公がいるのに描写がすくないし。平家とか坊さんの話とか。話が長い。最初からタイムスリップとかせず、歴史小説といしてだったら読んだかもしれないけど。設定がイマイチ納得いかない。


文章も、いろんな人の心理描写とか描きすぎてて、押し付けがましく感じる。もっと読者に想像させてもいいと思う。


文句ばっかりになってしまった。。どうせだったら下巻も読みたいけれど、長いんで、上巻で読むの止めます!!

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